お気に入りの場所 2
通潤橋というのは、水の通る三筋の石管が中に組み込まれた石の橋。
長さ75.6メートル、高さ20.2メートル、幅6.3メートルの雄姿からは、一昼夜に1万5000立方メートルの水が豪快に放水され、100ヘクタールの水田を潤すというもの。
この橋ができたのは嘉永五年~安政元年(1852~1854)。
水が吹き上がる台地には工事監督の小屋があり、ここが資料館になっている。
当時の地域開発工事の苦労を物語る用具や資料が展示されている。
希望により放水してくれる(有料)が、九月の八朔祭りには必ず放水され、橋の中央両側から水が勢いよく飛び出す景観が見られる。
橋は国指定の重要文化財。
さらに橋近くの矢部町民俗資料館は三棟造りの古い農家を移築したもので、生活用具を展示している。
~熊本県本渡市~